青空フェスティバル2019 こぼれ?話

青空フェスティバル2019 こぼれ?話

2019年の青空フェスティバルは、思い出深いものになった。

何年か後にこどもと会話があれば、、
「あの時のフェスティバルってどんなだったっけ」
「あの時は、、でかい台風がきて延期になって、
当日もちょっと雨降ってて寒い中やったよなー
スイミー、、、」なんて思い出しやすそうな感じの。

予定していた10月12日は台風19号で延期。
延期日の10月14日も台風の雨が残っていて、足元のコンディションは大丈夫か?というのと小雨予報で不安は募った。

これはさらに延期の線もあるぞ、と思っていた10月14日。。やるみたいなので、半信半疑の状態で準備に向かったら、荷物を積んだバスが到着し、荷物の移動が始まったところだった。ちょっと小雨が降っている。。
「大丈夫、この雨止むからー。」と園長の励ましが聞こえる。「ホントかよ~??」と思いながらオブジェを組み立てた。そして急ぎ足でフェスティバルが始まった時、雨は小康状態に。

会場、プログラムの各所にはおやじたちが作ったアイテムが登場し、こどもの楽しむ姿に一役かっていると思うと感慨深かった。
調子に乗って目出しのくらげのお面を作っており、それをかぶって年中のかけっこの折り返し地点として待ち構えていたのだが、こどもがこちらへ来ない。。
ちょっと怪しかったみたい。
来たと思ったら折り返しのときに「だれ?」と言われた。

そして毎年盛り上がる年長のリレー。いろいろなこどもがいる中で、こどもたちがこの時のために練習し、練習の中で葛藤があったり、走る順番なども話し合って臨んでいるとのことで、年長母たちの見守る姿勢も熱かった。

また小雨が降ってきた中で年長のダンスが行われた。
ポジティブにとらえれば、雨がスイミーの海の世界を演出して、レオ・レオニー感が増し、そして雨の中懸命にダンスするこどもたちの姿は、大きい魚に立ち向かうスイミーのストーリーと重なって感動ものだった。

最後は年長の「ぼくの夢、わたしの夢」。こどもが思い思いの格好をしてみんなの前で夢や好きなことを発表する。
雨が強くなってきたので、近くの木立に移動してコンパクトにまとまって行われた。
木々に囲まれた中、発表する年長、見守る年少・年中、そして保護者・先生たちの距離が近く、一体感があり、とてもいい雰囲気だった。
そのまま続けて行われた礼拝、こどもたちと母の歌声がこじんまりとまとまった空間にやさしく響き、なんとも心があたたまる瞬間だった。

すべてのプログラムが終了した後でも、オブジェはしっかり立っていた。
ここで今回も勝手におやじのたくましさを感じた。
会長の考えていた寸劇がプログラム短縮の都合上できなかったのはちょっと残念だったけど、 悪天候に対してみんながまとまってできた、よい青空フェスティバルだったと思う。

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